博多へお別れ

お陰さまで博多での公演も千穐楽を終え、これより東京へ帰らせていただきます。
 
まずはこの場を借りて、博多の地でお世話になった多くの皆さんに心よりお礼申し上げたいと思います。
 
本当にありがとうございましたm(__)m
 
相も変わらぬ、博多の方の暖かで優しく、面倒見の良い人柄に触れ、幸せな気持ちで帰路へつくことが出来ます。
 
 

そんな博多の方にも勝るほどの暖かで優しかったのは今月の相方のこの方。

むくこと、弘太郎のお兄ちゃんです。
 
小さな頃からよく知っていて、我が家とは家族ぐるみでのお付き合い。
 
とはいうものの、ここまでしっかりとお芝居で絡んだのは初めてのことかもしれません。

前回、萬太郎兄さんの時も胸をお借りして勤めておりましたが、今回も大きな胸を借りながら勤めさせていただきました。
 
 
特に『土部屋敷の庭』『土部屋敷付近の道』の二つの場面での「帰れ!帰らない!」問答は、出たとこ勝負、その日によって違うアドリブでのやり取り。
 
 

お兄ちゃんがどうやっても返してきてくれますので、思う存分やりきれました。
 
台本上ではそんなはずじゃなかったんですが……(笑)
 

まぁ楽しかったので良かったとしましょう!
 
 
お兄ちゃん!
 
色々無茶苦茶してごめんなさいm(__)m
 
そして、ありがとうございました!!
 
 
 
 
そんな博多座での僕をサポートしてくれたのが、我が家の蝶次くん!
 
 
今月は『艶姿澤潟祭』をはじめ、昼夜六役での出演!
 

全てがありがたい経験になったと思いますが、特にレビューでの純日本舞踊ではない踊りは、とても勉強になったのではないでしょうか。

しかも、拵えは黒の出の衣装の芸者さん。

前回のブログでもお話ししましたが、これは芸者さんの正装。
 
歌舞伎の世界でもこの黒の出の衣装を着る芸者の役は大変少なく、全て大きなお役ばかり。
 
そんな良い衣装を図らずも着せてもらえて良かったね!と記念に写真をたくさん撮ってあげました。

気分はすっかり名妓です(^ー^)
 
 
 
バタバタと忙しい中、合間を縫って僕のこともやってくれていました。
 
一ヶ月ありがとう、お疲れさま!
 
早速明日からお稽古で、来月は国立と歌舞伎座の掛け持ちで大変だろうけれど、引き続き頑張ってね!
 
 
 
それでは、博多の皆様さようなら!
 
また会う日までお元気で!!
 
 
 
 

追伸
 
先程、博多座楽屋口にて多くのお客様がお待ちになっておりましたが、飛行機の時間の都合上、早足で失礼をしていました。
 
もし、僕のことをお待ちになっていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。
 
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
またの機会を楽しみにしております!

 

 

 

 

 

米吉でした。