昨日からの八千代座公演は先ほど無事終了致しました。
琴平の金丸座、小坂の康楽館と私にとっては三度目となる芝居小屋での公演。
やはり芝居小屋の雰囲気というものは得難いものがあります。
なにより客席と舞台の距離がこれでもかと言うほど近い。
それ故にでしょうか、沼津の前半のお客様の反応といったらすごかったですよ!
父なんかお客様に
「おじいさん頑張って!!」
と、背中をさすられたそうです(笑)
また八千代座で驚いたのがこちらの天井。
この鮮やかな物はみんな広告!
シャンデリアとあいまって、不思議な空間を演出してますね。
突然ですがここで問題です(笑)
この紋は一体なんでしょう!
「八つの千にヨ」
つまり、八千代!
八千代座の紋なんです。
これを発見した時はなんだかとても感激してしまいました(笑)
洒落てますよねー
さて、今日の八千代座公演が最後の地方公演。
千穐楽の川口での公演は我が家から通うことになっています。
思い返せばずいぶんあちこちへと観光できました。
七月も合わせれば相当の日数になりますが、初めての巡業を大変ながらも楽しんで勤められたかと思います。
2ヶ月に渡る旅日記へのお付き合いありがとうございましたm(__)m
また近いうちに再開することもあると思いますが、よろしくお付き合いください。
そういえば、今月の巡業最後の土地は九州は山鹿。
落ち着く先は九州山鹿、九州山鹿……
どっかで聞いたような気がするな(笑)
米吉でした。
巡業の旅、お疲れ様でした。
米吉さんの旅日記、楽しく拝見させていただきました。
あとは川口での千穐楽を残すのみですね!
熊本の八千代座、風情がありますね。
九州には、八千代座や福岡県飯塚市の嘉穂劇場といった、昔ながらの芝居小屋が残っているのが嬉しいですね。
お客さんたちの反応も、九州らしくていいなと思いました^^
お楽しみいただけたのであれば幸いです。
嘉穂劇場にも一度うかがってみたいなと思っております。
お疲れさまでした。
熊本の八千代座、外観も内部も情緒があっていいですねえ。
自分は、金毘羅の金丸座、出石の永楽館に行きましたが、東京や大阪の大劇場とは違い、舞台、役者さんたちと一体感がありますよね。
八千代座のマーク、面白いですね。九州を旅したら、是非とも見学に行きたい場所ですね。
西へ西への巡回公演、お疲れ様でした。
千穐楽の川口公演、頑張ってください。10月は歌舞伎座に伺う予定です。
米吉さんの旅日記、写真満載で本当に楽しく読ませてもらいました。^0^
芝居小屋ならではのお客様との一体感は本当に得難いものがありますね。
八千代座は少し不便なところにはありますが、周りの町並みや温泉も大変結構ですので、一度足を運ばれるのも良いかと思います。
なるほど、なるほど。
『沼津』は「落ち着く先は九州相良」で幕でしたが、
今回の巡業は「落ち着く先は九州山鹿」、つまり山鹿で幕という事ですね。
二ケ月に亘っての旅日記。
各地の様子やご家族の様子、又米吉さんのお人柄も垣間見る事ができ、とても楽しかったです。
後は、
川口で又おくるちゃんに会えるのを、楽しみにしておりま~~す。
芝居で言われる九州 相良も山鹿と同じ熊本です
なにやら縁を感じます。
川口へのご来場お待ちしております。
地方巡業、おつかれさまでした!
旅日記もとても楽しく読ませて頂きました^ ^
八千代座の初日を拝見致しましたが、
米吉さんの茶屋娘が、可愛らしくて可愛らしくて…沢山研究されているのだろうなあと、心から感心致しました。
続く道中の花道では、吉右衛門さんやお父様のアドリブも大変楽しく、客席が一気に盛り上がりましたね!こんなに盛り上がる花道を観るのは初めてでドキドキ致しました。
八千代座でまた播磨屋さんのお芝居が観たいです!!これからも応援しております♡
ご観劇ありがとうございました。 茶屋娘はあまり決まりと言う決まりはありませんので、色々な方に伺って、工夫しながら楽しく勤めさせていただたいています。
八千代座にもまた伺いたいものです。
地方巡業お疲れ様でした!八千代座で二日続けて観劇させて頂きました。
米吉さんのおくるちゃん、とっても可愛らしかったです~!
初日は歌舞伎初観劇の友人達と拝見したのですが、あんまり可愛いのでびっくりしたと皆大感激でした(´▽`*)
花道でお父様が「木の根」を指して八つ当たりする場面では、丁度「木の根」のそばで拝見していたもので…なんだか自分が怒られているようでドキドキしてしまいました(笑)
大好きな八千代座で皆さんのお芝居を観られて本当に幸せでした。ありがとうございました!
二日に渡るご観劇本当にありがとうございました。
そんな風に言われますと少し照れてしまいます(笑)
「木の根」のくだり、面白いですよね。
またいつか八千代座に伺いたいです
明日の千穐楽、楽しみにしておりました
それで・・・
↓これをお持ちいたします
http://s.ameblo.jp/takasugi4039/entry-11604525693.html
明日のご観劇お待ちしております。
わぁ!
すごいですね!
感激致しました。
地方公演は良い糧になったことでしょう。
親子、時にはご家族での旅先も、物見遊山なら楽しいでしょうが、舞台でのご苦労も多かったはず。
舞台も変われば観客席の雰囲気も変わる、その都度、当意即妙に自在に演技なさる歌六丈から
得るものはさぞかし大きかっただろうと、米吉くんの今後の舞台を楽しみにしています。
米吉くんの行き届いた文章力と、周囲への気配りが感じられて、毎回の日記が待たれました。
10月も綺麗な米吉くんの舞台を観に行きます。 2ヶ月間、お疲れさまでした。
7月、9月と一年のうちに2度も巡業へ出させていただき、大変良い経験をさせていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。
初めてお邪魔します。「沼津」は大津で拝見しました。
関西在住なので、歌六丈の世話の老けは初めてだったのですが(実はまだ「若手二枚目」のイメージがあります)・・・、自然な温か味と上方言葉(DNAと言うより大変な努力の結果でしょうね)に引き込まれ、千本松原では吉右衛門丈との凄まじい「情」のぶつかり合いに涙が止まりませんでした。
当分他の「沼津」は考えられないと思えました(でも来月文楽を拝見しますが)。
そして米吉さんの茶屋娘、ほっこりと可憐でしたね。
(たぶん悲劇を演じても)観客をほのぼのと楽しい気持ちにさせてくれるという点で、宗十郎丈や現・時蔵丈を思い出しました。
歌六丈が平作の実年齢に追い付かれるのは、まだまだ先ですが・・・本当の親子による平作とお米を拝見出来る日が楽しみです。
で、八千代座には、仕事で九州にいた頃何度も行ったのですが・・・初めての時はあまりのムードのよさに、気が遠くなるかと思いました。
十八代目さんの襲名巡業が来た時は、奮発して「すし屋」のある夜の部のチケットを買ったものです。
カーテンコールで中村屋さんが「親父と同い年の劇場です。ここでは古典が今の芝居になります」とおっしゃっていたのが忘れられません。
ここで今度の「沼津」をご覧になった方々は、その時と同じ幸せを堪能された筈です。
先日はご観劇ありがとうございました。
父の平作でお米を勤めることは私にとって大きな夢、目標のひとつです。
八千代座の様な芝居小屋での、公演は本当に得難い物がありますね。
巡業おつかれ様でした。
一緒に行った子が、「米吉くん色っぽい~」と感激してました♪
歌六さんの平作も素敵で~♪
八千代座の写真ありがとうございます。
天井素敵ですね…☆
一度ここでお芝居拝見してみたいです!
ありがとうございます。
色っぽかったのかは分かりませんが、お楽しみいただけたなら幸いです。