孝の玉

GWも明け、日に日に暖かくなってきましたね。

 

さて、今月は三年ぶりに明治座に出演させていただいております。
 

先日もお話ししましたが、夜の部『南総里見八犬伝』において、まさかの 犬塚信乃 を勤めさせていただいております。

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天下の名刀『村雨丸』を足利成氏へ献上するため、許嫁の浜路や故郷に別れを告げ旅立つ、『』の玉を持つ八犬士の一人。
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このなかなかお目にかかれない様な派手な裃も信乃の定番といえるもの。
 

 
これまで『八犬伝』と名のつく芝居では、犬坂毛野 を2度、伏姫 を1度勤めさせていただいており、関わるのは今度で4度目。
 
 
色々な脚本、演出があり、今回も新作同様なのですが、変わらないことは物語の前半を占めるのは 信乃 だということ。

 
しかも、芳流閣での大立廻りは浮世絵にも度々描かれている前半の山場。
 
まさかそのお役を自分が勤めること
になるとは…!
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大薩摩の「 桜と匂う前髪が…」という文句にすこしでも近づける様、きっちりと勤めたいと思っております。
 
 
また、大屋根での「どんたっぽ」の立廻りには16人の花四天の皆さんが僕に絡んでくれています。
 
自分は元より、その花四天の皆さんにも怪我のない様に勤めあげなくてはいけません!
 
毎日毎日、少しでも良くなるように勤めておりますので、皆さまどうぞ何度もご観劇くださいます様、お願い申し上げますm(__)m

 
 
 
それにしても、今月の八犬士。
8人 中4人、半分が小川家の人間。
 
前にもこんなことありましたが、もはや『南総小川八犬伝』になってますね……(笑)

 
 

 
 
 
 
 
米吉でした。