すっかり暖かくなり、日中は暑く感じるくらいになってきましたね(^ー^)
まずは先日の『歌舞伎夜話』に来場くださった皆さんにお礼申し上げます!
毎度毎度ハチャメチャなトークにお付き合い頂き、ありがとうございます……
またのご来場お待ちしておりますm(__)m
それでは春の吉例に我が家の近所の桜をお目にかけましょう!
残念ながら我が家の回りの桜並木も木の老化で植え替えられたりし、子供の頃楽しんだ春爛漫の桜のトンネルのような景色ではなくなってきてしまいました。
それでも今年も美しい姿を見せてくれましたよ!!
代替わりした家の前の若木も回りの大木に負けじと頑張って花をつけておりました。
まだまだ頼りないですが、これから毎年どんな風に成長していくか楽しみでなりません( ・∇・)
そんなソメイヨシノはとっくに花盛りを終えてしまいましたが、今は駅前の八重桜が見頃!
遅れて咲く八重桜のお陰で毎年花を二度愛でることが出来るので、ちょっと得した気分になります( ̄▽ ̄)
この時期は花はきれいだし、気候もいいし、駅まで歩くのがとても心地がいいんです!
そんな今年の花は近頃流行りの言い方をすれば、 `平成最後 ´ の花盛り。
当月の歌舞伎座も`平成最後 ´の興行でございますm(_ _)m
僕は昼の部にて大変おめでたい、山城屋のおじさまの米寿を寿ぐ『寿永藤末廣』にて従者として並ばせていただき、踊らせていただいております。
いわゆる長唄の『鶴亀』をおじさまのお名前に因んだ題や道具に誂え直した、ひたすらにおめでたい舞踊です。
因みに、『一條大蔵卿』の檜垣においてお京 が披露する踊りの曲はこの『鶴亀』から持ってきているものなんですよ!
後半では羯鼓をつけて踊っておりますが、初めてのことで難しさを感じる日々でございます。
舞台だと確認し辛いとは思いますが、この羯鼓の皮の部分にはそれぞれの役者の紋が入っているんですよ!
今月は6つの羯鼓が出てきますから、それぞれの紋の違いなんかもお楽しみいただければと思います( ´ー`)
米吉でした。
綺麗な桜ですね!青空に映えます(^-^)
今年の桜は長く楽しめましたね〜
先日の夜話は美味しい飴ちゃんを頂きながら(いつも夜話の際はお菓子をありがとうございます)、それはもう楽しく参加させて頂きました!
本当にいつも米吉さんのお話は軽快で、専門的なことも分かりやすく解説してくださって、ちょっと毒っ気もありつつ…楽しんでいます(^-^)あっという間の2時間でした…もっとお話を聞いていたかったぁ!令和1発目期待しています(≧∀≦)!
17日は昼の部をようやく拝見することができました。歌舞伎に興味を持つきっかけになった野崎村があって、かつ歌六さんが久作ですもの!ストーリーがいつもより細かく分かりより感情移入してしまい大号泣してしまいました…
寿栄藤末廣は華があって晴れやかでキラキラしていて!米吉さんはもちろん女方の皆さんが本当にお綺麗で!ほうっ…と見惚れてしまいました。終わった後もなんだかお花畑にいるような気分でした(*´ω`*)
鶴亀の踊、夜話のお話にもありましたね。一條大蔵のあの踊りがこれなんだとまたお勉強になりました。羯鼓も紋が入っているなんて!なんだかお洒落!いろいろ細やかなところに気付けるとさらに観劇が楽しくなりますねo(^-^)oまた近いうちに伺うのでポイントを押さえて拝見します!
花は毎年同じようで違う美しい姿を見せてくれて、我々を楽しませてくれますね(^ー^)
先日の夜話にご来場いただきまして、ありがとうございました!!
またの機会がございましたらその時もどうぞよろしくお願いいたします。
また、ご観劇もありがとうございますm(_ _)m
野崎村は普段は上演されない部分も上演されましたので普段よりお話が分かりやすかったかもしれませんね。
鶴亀はおじさまの米寿というおめでたい踊りを少しでも華やかにできればと思いながら毎日踊っております!
次回、大蔵卿をご覧になる際に何となく耳を傾けててくださいね。
桜の季節も終わってしまいましたが、お写真を見るだけでも癒されますね。今年も桜のお写真ありがとうございます。やはり駅までの道すがら、桜を眺めるのが、とても心地よくぼんやり眺めてしまいます。ほんのひとときの楽しみですね。
藤十郎さんの米寿、本当におめでたくそれにふさわしく華やかな演目で、観ていて楽しく、もっと観ていたくなってしまいました。
拵えもそれぞれみなさま素敵なので、なかなか細部まで見れなかったので、お写真うれしいです。お京の披露する踊りの曲とは、気がつきませんでした。もう一度観れるので、紋も含めてしっかりチェック出来たらと思います。
今日が平成最後の歌舞伎ですね。拝見出来るのがとても楽しみです。
毎年恒例のように花の写真を載せておりますが、お楽しみいただけましたなら幸いです。
鶴亀はおじさまのお祝いで上演されておりますので、少しでも華やかにおめでたく、短い踊りですので、お客様に気持ちよく見ていただきたいなと思いながら勤めて参りました。
紋をはっきり識別するのは難しいかもしれませんが、是非ともチェックしてみてください!