LasVegasレポートⅡ No.4

気がつけば明日でこの公演も終わり。
1週間にわたっているアメリカ滞在も残り2日となりました。

 
そんな中、昨日は昼間モノレールに乗って懐かしきベラージオの方へ。

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去年は舞台から拝んでいた、パリをイメージしたホテル パリスのエッフェル塔に上ってみました。

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エッフェル塔から見下ろす思い出のベラージオ
去年はこの湖の上に舞台があったんですねぇ…
感慨深いです。
 
 
さて、今回の『獅子王』では、白縫姫 に加え、もう一役勤めさせていただいております。
 

 

物語の後半、お話は兄弟獅子の内、歌昇兄さんお勤めの兄獅子が中心となります。

兄獅子は、御所十郎頼雅 と名乗り助六の様に侠客となって廓で刀の行方を探索中。
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その相方の傾城 乙星太夫 がそのもう一役です。
 
打掛けに、まな板帯、兵庫の頭という花魁の代表的な拵え。
 
この乙星さん、ブログにも載せた銀橋の様な花道を花魁道中しているんですよ!
 
お客様とお客様の間を歩いていく様な銀橋での道中は、反応が直に伝わってきます。
その感覚は、本物の花魁道中はまさにこんな感じだったのかな、と思わせてくれました。

 

 

そして、今回はこの独特な道中にもうひとつ特別なことが。
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こちら、花魁道中の先頭を行く提灯です。
普通は正面に花魁の名前、そして脇にはその役を勤める役者の家紋が入ります。
 
しかし、これはうちの紋ではありません。
何に見えます?

 

 

 
実はこれはライオン!
つまりは、MGMグランドの家紋なんです(笑)

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このホテル、外やロビーの像の他に、床のタイルにまでライオンがあるほど。
そんな所での公演ですので、今回のためにこのモチーフを上手いこと家紋の様にしたんですって!
 

 

 
自分の紋を使えなかったのはほんの少しだけ残念ですが、今回限定のこの紋で道中ができるのは嬉しいことですね(´∇`)

 

 

 
さ、明日は千穐楽。
残す2公演を、悔いの無い様、精一杯勤めなくては!!

 

米吉でした