- 名残惜しくもバルセロナを発ち、僕らはローマ経由でヴェネチアへと入りました。
しかしここで事件発生!!
待てど暮らせど僕ら家族4人のトランクが流れて来ません(O.O;)
LOST、とかなんとか書いてあるカウンターで調べてもらうと、とてもあっさりと「Roma」という答えが。
経由地のローマで積み忘れられたそうです……
明日の朝にはホテルに届けるという言葉を頼りに空港を後にしました(´・ω・`)
乗り込んだのは水上タクシー!
空港から船に乗って宿まで行くなんて、さすがは水の都です(^o^)
心躍る景色の連続に、トランクのことなんて忘れちゃうほどでした(笑)
宿泊先は両親が新婚旅行でも泊まった老舗ホテル ダニエリ
ホテルに着くやいなや、例によって散策スタート!
運河が張り巡らされた迷路のようなステキな街並みに感動しきりでした。
入り組んだ街並みを抜け、美しきサン・マルコ広場に到着!
新婚旅行のことを思い出す両親をしり目に弟は写真に夢中ですね(笑)
煌びやかな感じがバルセロナで見たそれらとは趣が全然違いますねー
あ、ちなみにこの写真は弟の撮ったものです(`・ω・´)
その隣には、煌びやかさはないものの繊細な美しさで寺院と対照的なドゥカーレ宮殿が。
広場の端のほうから回りを見回すと、ただただすごいなぁ、という感想しか出て来ませんでした(^^;)
そんな広場からいくつもの角を抜けて、父の探していたところへ。
ここは父が数十年前に猿翁のおじさんのヴェネチア公演があったときに泊まっていたホテル。
いまだ健在だったので、嬉しそうに指さしてます。
僕はそれよりも、そんな昔に泊まったホテルに迷わずつけた父の脳内MAPに感服してました(笑)
日が傾き始め、大運河もまた違った表情見せ出した頃お夕飯へ。
最初の夜はかのヘミングウェイも愛したことで知られる老舗中の老舗、ハリーズバー!
こちらは カルパッチョ と桃とシャンパンのカクテル、ベリーニ 発祥の店として有名です。
新婚旅行時の母の日記を参考に、オリジナルである 牛肉のカルパッチョ と ベリーニ を頂き、美味しいパスタやメインにデザートも堪能。
老舗らしい行き届いたサービスと味、そして何よりハリーズバーに来たというそのシチュエーションに満足した、水の都での素敵な初日となりました。
と、満足はしたものの、宿に帰ればトランク紛失の事実を改めて突き付けられ……( ノД`)
明日の朝に本当に届くんですかね。。。
米吉でした
ヨーロッパ紀行、楽しみに読ませていただいてます^^
ロストバゲージとは災難でしたね。。。
荷物がないと夜が困りますよね(ToT)
次の日に届くのを祈るばかりです。。。
ヴェネチアは行ったことがないのですが、まるでおとぎ話の中の様な街並みですよね!
運河に架かる橋がとゴンドラがとても美しいです。
ぜひともカーニバルの期間に行ってみたいものです!!
紀行文をお楽しみ頂けている様で良かったです。
イタリアの航空会社ではロストバッケージは結構な確率であるみたいです……(-_-;)
本当におとぎ話、映画の様な世界が広がっていて素晴らしい所でした。
どこを見てもそう思えるということがヨーロッパの凄いところですよね。
お写真綺麗ですね!
トランク事件!大変でしたね
知らない土地にいるということがまた不安倍増になりますよね
桃とシャンパンのお酒なんてとても美味しそうです!
米吉様はお酒はよくお飲みになるのですか?
写真がきれい、というよりもこの街がどう撮ってもきれいに写るんでしょうねぇ……
本当にトランク紛失は冷や汗ものでした(O.O;)
ベリーニ、美味しかったですよ!
ネクターとかでも出来るんじゃないかなと考えてます(笑)
お酒はほどほどに頂戴致しますね。
米吉さん。今日も1日お疲れ様でした。
水の都、素敵ですね〜米吉さんがおっしゃるように歌六さんの脳内マップはさすがですが、私はお母様が新婚旅行の日記を書いていたこと、しかもそれがまだお手元にあることに感激しました!新婚旅行の地に再び家族で訪れるのも素敵ですね。前回の手を繋いでるお写真も含めて憧れのご夫婦です!
それにしてもトランク、ほんとにこないことあるんですね。私はカメラとか、ガイドブックとか重いものはとりあえずトランクにつめて着いたら出そうとか思っちゃうので、トランクないとテンション下がります。
続きが気になります!笑
これぞ水の都といえる景色の数々に素直に感動しました。
母の日記というか、半分はメモですね(笑)
旅の途中から書く暇がなくなったそうで、途中で終わっていました。
でも、ヴェネチアではとても参考になりましたよ。
イタリアの航空会社では良くあることらしいです。
一泊分の荷物は手荷物にした方が懸命かもしれませんね。
初めて行った海外旅行がイタリアでした。ベネチア、ローマにも行きました。子供の頃、カーニバルの様子や街並みをテレビで見てベネチアは、憧れの場所でした。
船からの景色や、サンマルコ広場、朝、昼、夜、到るところが素敵なので弟さんと同じようにひたすら写真を撮ってました。本当に絵になって、撮りたい場所ばかりですよね。
数十年前に異国で泊まったところに辿り着けるなんて歌六さんの脳内マップは、すごいですね。
ヘミングウェイも愛したところなのですね。おいしいものに素敵な場所、雰囲気もきっと素晴らしいのでしょうね。
でも、なにより新婚旅行のお母様の日記を参考に、銀婚式のお祝いの家族旅行で同じ場所で家族で食事を召し上がる、それが一番ロマンティックで素敵だなあと思います。
コメントの量がたくさんになってしまったので、それぞれに書いてしまいました。返信が大変でしたら返信は、お気になさらなくても大丈夫です。
紀行文をまとめるのは、大変かと思います。とても楽しく読ませていただいてます。トランクが見つかることを願って次回の更新待ってますね。
初めての海外でヴェネチアに降り立つなんて、とても驚かれたことでしょうね!
なかなかこれほど素敵な町並みはお目にかかれませんもの。
母のメモの通り、というわけにはいきませんでしたが、とても参考になりました。
著名な文人の通ったヴェネチア有数の老舗に行けた、ということだけで満足していた自分がいます。
お心遣いありがとうございますm(__)m
折角のお言葉ですので、甘えさせていただき端的な返信で失礼させていただきますね。
米吉さん
夜話ではとても楽しい時間をありがとうございました!質問コーナーで聞きそびれた、後から思い出したことを質問させて頂きます。いつもブログのお写真がキレイだなぁと見ております!400枚撮られたとのことですが、写真はどんなカメラで撮ってますか??
歌舞伎座ギャラリートークにお運びいただきましてありがとうございましたm(__)m
質問にお答え致しますね!
写真は自前のスマホ、XPERIAさんで撮影しております!
しかも、二年くらい前の子なので、ちょっと画質は悪いかもしれません(-_-;)
久しぶりにお邪魔したら、なんと!ヴェネツィアに行かれたんですね。あの街はブラブラ歩くには最高です。
出来れば、仮面カーニバルの時期にまた行っていただいて米吉さんにお姫様の格好をしていただきたいくらいです(笑)
仮面舞踏会は、タイムスリップした感じがします。
それはそうと、荷物、大変でしたねぇ。
出て来て良かったです。
ホテルはダニエリだなんて羨ましいです。素敵な階段は絵になるし。
あ~またじっくり読ませて頂き、私も浸ります。
ありがとうございます。
ご無沙汰しておりますm(__)m
この夏に、家族旅行でバルセロナ、ヴェネチア、ローマを巡りました。
パレードの写真なども見ましたが、あれも素敵でしょうねぇ
冬のヴェネチアなんかも興味があります。
ダニエリはとても素敵なホテルで、感激しました。
荷物が無事だったことは本当に神様に感謝だなと感じております……
引き続き紀行文にお付き合いくださいませ!