まず、25日の〈稲穂の会〉の昼食会
25、26日の歌舞伎座ギャラリー〈蝶弐夜繋親子話〉
両イベントにお運びいただいた皆様にお礼申し上げますm(__)m
その件は置いておいて、当ブログは引き続き紀行文を進めていきたいと思います(笑)
カナル・グランデを望むテラスからヴェネチアの朝はスタート!
豪華客船でヴェネチアなんて夢の様な話ですよねぇ…(´▽`)この日の観光はじめは、サン・マルコ広場の鐘楼。
町を一望できる素晴らしい眺めが広がっていました!
こうやって俯瞰で見ると、この町の凄さを改めて感じることができますね。。。
トランクを想い、朝なのに黄昏ている私(笑)
鐘楼を降り、ある所を目指しブラブラを開始するも半分迷子に(^▽^;)
でも、こんな素敵な街並みの中で迷子になるのはそう悪くないもんです。
最終的にはGoogleマップ先生の力も借りながら、フェニーチェ劇場へ到着!
自分の出演した劇場と数十年ぶりの再会を果たす父。
父曰く、とても素敵らしい内装なんだそうですが、残念ながら見学はできませんでした(+_+)
劇場前のカフェで一休みした後、今度は迷うことなく、美しきリアルト橋へ。
橋もきれいでしたが、橋の上から見える景色も抜群!
今こうやって写真を見返すだけでも、ため息の出るような美しさです。。。
橋の人混みを乗り越え、水上バス ヴァポレットへ乗り一旦ホテルへ。
が、乗り間違え、ホテルとは反対方向へ(笑)
券売所のお姉さんに聞いた時はこの船で行くと言ってたんですけど…
まぁ、山手線と同じでグルグル回ってますから、行くことは行くんですけどね(-_-;)
でも、カナル・グランデを巡りながら、サン・ジョルジュ・マッジョーレ聖堂をはじめ色んな建物が見れて、たくさん観光できた気分になれました(^▽^)/
昼過ぎにホテルに戻ったのに、まだトランクが届いていなかったので、再びヴァポレットへ乗り、 ヴェネチアグラス で有名なムラーノ島へ!
実はこの島にはあるドラマが…
その昔、ある夫婦が新婚旅行の際にこの島で小さな花瓶を購入。
妻はその花瓶をとても大切にしていたのですが、幼稚園児の長男がそれを破壊…
今回は約20年越し贖罪の意味を込めて、その長男が破壊した花瓶に似た素敵なものをお返ししようとしているのです!
どう見ても贖罪の意識が見受けられないジェラート野郎の長男ですが、たくさんのお店を探し歩きました(笑)
なかなか同じ様なものは見つかりませんでしたが、雰囲気の似たきれいな花瓶を購入し、見事罪を償ったのであります( ー`дー´)
16時頃のヴァポレットに乗ってホテルに戻りましたが、相変わらずトランクはまだありません( ノД`)
僕の知っているMorningと、イタリアにおけるMorningはだいぶ意味が違ったみたいです。。。
これが時差か……!
と、呆けていると、10分程してやっとトランクと再会!!
見つかっただけ良いほうだといわれましたから、中身も外身も無事で本当に良かったです。
トランクとの再会を喜んだあとは、これも新婚旅行で訪れたというレストラン ドフォルニへ。
イカスミのリゾット 等、美味しい魚介を楽しみ、ヴェネチアでの最後の晩餐を満喫いたしました。
さて、旅も終盤。
翌日からはローマの休日が始まりますよー!!
米吉でした
まってました!
いやぁほんとに米吉様は文章力が高いというか、、花瓶の物語、とても楽しませていただけました笑
かわいいジェラートはなんのお味でしたか?
花瓶、割らないようにお願いしますねってもうそんなことはしませんね笑
25、26日とっても行きたかったのですがアルバイトでした、、ですが近くにいらっしゃると思い、がんばりました!
またありましたらぜひその時は足を運ばせてください!
ローマの休日も楽しみにしておりますね♪
花瓶にまつわる不憫な物語をお楽しみいただけて良かったです(笑)
これなに味のジェラートでしたかねぇ……
色的にベリー系だったと思われます
緩衝材の上からタオルを巻き、それを服で包みましたから、割れずに日本に持って帰れました!
歌舞伎座ギャラリーでのトークにお運びいただけず残念でした……
またの機会は是非ともよろしくお願いいたしますm(__)m
米吉さん。今日も1日お疲れ様でした。
トランクないってことは前日と同じ格好ですよね。お母様はお化粧とかも困りますよね。前のコメントでの一泊分は手荷物に、ってのは本当にそうかもしれません。
それにしても水の都、いいですね〜綺麗です。水上バスって酔わないですか?ドラマの長男さん素敵なアイデアですね!きっとそのご両親は花瓶をまた家宝にすると思います。でもその長男さんは20年前のことよく覚えてましたよね。
ローマの休日いいですね〜ローマの休日ごっこしたいです笑
トランクと離れ離れになった日は寝る前に下着とシャツをお風呂で洗濯しました。
日本より乾燥している夏ですから、朝にはカラッと乾いていたのは助かりました。
この旅では帰国後の洗濯物の増加を防ぐため、小まめに洗濯していたので、それは苦にはなりませんでしたよ。
母は流石にスキンケア的なものをドラッグストアで購入していました。
花瓶の事は、当時あんなに怒られた事はなかったのでどんな色で形だったかも記憶しています(笑)
ローマもどうぞお楽しみに!
とてもきれいなお写真ですね。花瓶のお話もとても素敵です。すてきな親孝行だと、思います。
日本以外ではバッグがなくなるってよくあると聞きますがほんとにあるんですね。無事に届いてよかったです。紀行を拝見しているとずっとお天気にも恵まれていて、ローマ紀行も楽しみにしております✨イタリアにスペイン。ラテンの人たちの交流もあったのでしょうか??私が子供のときに行ったときお店の人たちがウィンクやら投げキッスをする人たちに何人か遭遇し、驚いたものです(笑)
花瓶は孝行というよりは罪滅ぼしの方だと思います(笑)
父もトランクが無くなったのは初めてだと言ってましたが、やはり向こうではしょっちゅうあること見たいです。
交流、というほどのことはありませんが、買い物や観光でお世話になる人は良い人が多かったと記憶しています!
投げキッスは、されませんでしたけど(笑)