昨日のラジオ、お聞きくださいましたか?
また来週も続けて出演させていただきますので、よろしくお願いいたします!
ブログでは引き続きトルコ紀行を綴らせていただきますm(_ _)m
深い歴史と文化を誇る都、イスタンブール。
自然豊かなカッパドキアとは全く違う雰囲気の街でした!
まず訪れたのは、世界で最も美しいと評されるスルタンアフメトジャーミー
通称 ブルーモスク と呼ばれる、イスタンブールを代表するモスクです残念ながら改修中のため、完全な姿を見ることはできませんでしたが、イズミックタイルで彩られたその美しさを十分感じることができました
余談ですが、イスタンブールではあちこち改修中で完全な姿でお目にかかれるものは余りなかったんですよねー( ̄▽ ̄;)
ブルーモスクを出るとすぐそばに見えるのがアヤソフィア振り返るとブルーモスク……!
二つの素敵な建物に挟まれた広場での眺めは日本人からしたら、かなり浮世離れしたもの(笑)
そもそもアヤソフィアは、キリスト教の教会として、東ローマ帝国の首都であったコンスタンティノープル(現在のイスタンブール)に建てられました。時が流れ、この土地をイスラム教勢力が統治するようになると、あわや破壊されそうになってしまいます……(゜゜;)ところが!
ご覧の通りの美しさを惜しまれて、壊されることなくイスラム教のモスクに変えられ、今では博物館となっているという、波乱万丈を生き抜いてきたスゴいお方なのです( ̄^ ̄)
キリスト教とイスラム教が混ざりあった結果なのか、荘厳な雰囲気がありますよね
こちらは、教会からモスクになった際に塗りつぶされたというイエス様を抱くマリア様のモザイク画描かれた場所と、イスラム教徒が拝む方角が同じだったため、長い間知らず知らずの内にイエス様も拝むことになっていたんだそうです……(笑)この他にも素晴らしいモザイク画の数々があり、この不思議な教会を守っているかのようでしたこれは、親指を入れて手を一周回せたら願いが叶うと言われている、トレビの泉と真実の口を混ぜたような柱なんです!
ちなみにですが、成功させようという方にばかり頭が行って、願い事をし損ねたお馬鹿は私です(´-ω-`)
アヤソフィアを後にして、お次は地下宮殿へこちらは宮殿ではなく、貯水槽のようなものだそう。
ライトアップされているせいか幻想的で怪しげな雰囲気があります。 こちらは、なぜか柱の土台になってしまっているメドゥーサの頭
ローマ時代の遺跡だったため再利用されたらしいんですが、あまりに可哀想ですよね……どことなしか切な気な表情ですが、こうすることによって魔力が封じられる、という意味合いもあるんだとか……!
昼食後は異国情緒満点のグランドバザールに!鮮やかなランプやアクセサリーに、絨毯や陶器……
その喧騒や、どこかごみごみした空気感は、歩いてるだけでワクワクと元気になるようなところでした!
なお、購入いたしました玄関マット用の絨毯と、母のアクセサリーはしっかり値切りましたことを付記しておきます(笑)
それから水道橋や城壁を見物し、ホテルへ戻って少し休憩したら、散策再開!
歩行者天国になっている賑やかなイスティクラル通りをレトロな路面電車に乗ったりしながら散策しましたその昔、都電に乗って通学していた父はこの電車をとても気に入ったみたいでした!
散策を終え、夕食のあとはベリーダンスを拝見しに…
予告画像はダンスの合間に披露された、民族芸能の腹踊りでした(笑)ちなみにこの腹踊り、二人の男女の恋の物語なんですよ(笑)
また、このお店では男性客が数人舞台にあげられまして、色々なテストを受けさせられ、合格した最後の一人はスルタンとなって、舞台上のソファーに座りながら皇帝気分でベリーダンスを見れるという、謎のサービスが……(笑)
何を隠そう、この僕も候補に選ばれ舞台にあげさせられましたが……
早めに落選(^_^ゞ
ただ、その後の展開を見るにつけて、選ばれなくてよかったと心の底から思ったイスタンブールの夜でした(笑)
まだまだ続くトルコ紀行!
次回予告はこちら!
もしかしたらこの写真がこの旅一番の収穫かもしれません( ・`ω・´)
米吉でした