ご無沙汰してます。
少しサボってしまいました(-∀-`; )
さて、今月の歌舞伎座は『仮名手本忠臣蔵』の通し上演です。
私たちに歌舞伎俳優にとって忠臣蔵は非常に大切な狂言でして、色々な口伝やしきたりが伝わっています。
開演前に口上人形が役人替名を読み上げるのもこの芝居だけですしね。
僕はこの忠臣蔵の通し上演には初めて出させていただいているのですが、驚くべきことに父も通し上演に出るのは初めてなんだそうです!
50年以上の芸歴でも、そんなこともあるんですね(笑)
その名も『義士ようかん』!!
ちゃんと四十七士全員いるらしく、その中から今月僕と父とが演じている義士を買ってきてくれました。
側面にはこの様に名前と、討ち入りの際の担当、切腹前にお預かりとなってたお家の名前まで記されています。
このようかん、歌舞伎座の地下、木挽町広場に売っていたとのことで、ちょっと覗いてみました。
忠臣蔵祭り!!
この義士ようかんの他にも、切腹最中なるものも(笑)
そんな忠臣蔵関連の商品の中で目を引いたのがこちらのキーホルダー
由良之助、判官、師直、おかる、勘平といった主要人物のキーホルダー達。
烏帽子や着物の色に、それぞれの小道具や紋を入れていて、本当に役のイメージそのままに出来上がっています。
つい感動して、手にとって眺めてしまいました。
色々と美味しそうな、楽しそうなものが売っている、忠臣蔵祭りの最中の木挽町広場。
よろしければ足を運んでみてください!
米吉でした。
木挽町広場の忠臣蔵祭、まだのぞいませんでした。
中々の品揃いですねぇ。
これは行かねば・・・
来週の観劇日はいつもより早くに出掛けて、寄ってみる事にしましょう。
来年のカレンダーなども並んでいて、ご観劇前後のお楽しみにはちょうどよいかもしれません
12月の研修会チケット申し込みました。
大学生の娘と今から楽しみにしています。
急に冷え込んでいますから、播磨屋さんの皆様もお身体を大事になさってくださいませ。
ありがとうございますm(__)m
大学生ですと、私と同世代ですね。
精一杯勤めますので、よろしくお願いいたしますm(__)m