秀山祭

約一ヶ月ぶりの更新…
すっかりご無沙汰してしまって申し訳ありませんm(_ _)m
 
 
ご存知かとは思いますが、今月歌舞伎座秀山祭において大変大きな二役を勤めさせていただいています。
 
どちらもまさかこの年で勤めさせていただけるとは考えもしなかった二役でした。
もちろん自分には分不相応。千穐楽を迎える今も課題はたくさんです。
 
まず芝雀のおじさまに教えていただいた 「菊畑」の  皆鶴姫
超積極的な珍しいタイプのお姫様。

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久々に父と親子で 父娘  の役でした(´∇`)
このお姫様も我が家に似て母親似なのかな(笑)
 
先年の国立劇場での通しの時にこの場の前に当たる、皆鶴姫が湛海をコテンパンにやっつけるという珍しい清盛館の場を拝見しましたが、その経験はいまいち活かせなかったのではないかと思います……
 
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何となく二人でおふざけショットを(笑)
この父娘も実は仲良しだったりして(^^)
 
ちなみに今月の二役、おんなじように見えるかもしれませんが、衣装も細かく違いますし、実は何より鬘がちがいます。
 
皆鶴姫は吹輪
初菊は文金
という別の鬘なのです。
 
以上豆知識でした(笑)
 
 
さて、夜の部は魁春のおじさまに教えていただいた「絵本太功記」の 初菊
 
数年前に梅枝兄さんがなさっていたのを拝見してから憧れていたお役のひとつでした。
 
体力的にもですが、特に精神的にとても辛いお役。
一時間近く、ただただひたすら悲しいんですから……
 
終わった瞬間どっと疲れが来るような役は今まで経験の無い物でした。
我ながら遅いとは思いますが、芝居ってこんなにしんどいものなのだとやっと気付かされました。
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昼夜とも恋人の染五郎兄さんと。
この一ヶ月、本当に助けていただきました。
 
もちろん助けて頂いたのは兄さんだけではなく、教えてくださった両おじさま、女方のお弟子さん方、松緑兄さん、そして吉右衛門のおじさま。
 
この一ヶ月間いろんな方のお力を借りて、なんとか今日の千穐楽を迎えることができました。
 
あとは教わったことを思い出し、必死に最後の一日を勤めあげること。
そして、またいつの日かこの二役を勤めさせていただく日のための糧にしたいと思っております。

 
お運びくださった皆さま、本当にありがとうございましたm(_ _)m
 
それではいってまいります!
 

 

 

米吉でした