昨日は久しぶりの雨でしたね。
ああいう少し涼しい雨の日は、湿気が強いのに、客席の冷房が弱いため、舞台は本当に蒸し暑いんです。
静御前 では大汗をかいてしまいました(´▽`;)
そこでその 静御前 のお話を。
主要人物が小川家のみという今月の、『鳥居前』
そんなメンバーでお芝居をするなんて、本当にありがたく、嬉しい限りです。
もちろん、喜んでばかりもいられません。
静は最初から最後まで1度も引っ込まずに舞台にいて、途中では一人ぼっちで芝居する所もあり、責任は重大です。
それでも、初日を迎えてから、静をやれる嬉しさ、楽しさに
そして、このメンバーで芝居を出来ることに感無量でした。
拵えは先月の苅屋姫と同じ様ですが、静御前は義経の愛妾ということなのか袖の長さが短い中振袖になっています。
その上、襠を卵色のしごきで結んでいます。
この襠があるとないとで、暑さも、動きやすさもこんなに変わるのかと少々驚きました(^-^;
今回も芝雀のおじさまに教えを乞い、その上で舞台稽古をご覧になってくださった三津五郎のおじさまにも、色々とご指導をいただきました。
そのなかでも、静の初音の鼓に対する想いが非常に重要だということを教わり、とても勉強になりました。
静は鼓に義経を投影し
忠信は鼓を親と慕う。
この二人の鼓に対する思いの違いみたいなものも『義経千本桜』の大事な部分なのだと。
その想いを表現できているのかは自分でも分かりません。
ただ、それをどうにか表現して、お客様にお伝えしたいという気持ちだけは持って日々を勤めています。
気持ちだけじゃどうにもなりませんけど……(-_-;)
なにはともあれ、残りの日々を必死に、少しでも先輩方の舞台に近づける様に頑張りたいと思います。
そして、いつの日か通しで静御前という役を勤められる役者になれるよう精進していきたいです。
米吉でした。
先日、拝見しました♪
とても可愛らしい静ちゃんで!
わたし的、若手の一押しは米吉さんです。
こんぴらを拝見した友人は「貧しい娘が似合わないであろう女形さん」と。
御品があるという意味らしいです。
これからも頑張って下さい。
ご観劇頂きありがとうございましたm(__)m
貧しい娘も似合わないと困るんですが(笑)
そういった風情も持てるよう精進していきます!
米吉さん、静ちゃんのお衣裳の御写真・御説明ありがとうございます‼
本当に可愛らしく素敵です!
私はお衣裳のことがわかるようになりたいので嬉しいデス(⑅˃◡˂⑅)
鼓は義経への思いを込めて大事に大事にされる思いが重要なんですね、大先輩の方々から教えて戴くことは、本当に大切な宝物です。
その宝物をまた大事に御思いになる米吉さんが素晴らしいです。
将来、歌舞伎座で通しで千本桜を小川家の皆様方でなさり、静をなさる米吉さんを拝見出来る日を楽しみにお待ちしております♡〜٩( ╹▿╹ )۶〜♡
返信が遅れ申し訳ないです。
同じ様に見えて、細かく役や演じる人によって違いをつけてるのが歌舞伎芝居の衣装の特徴ですね。
いつか全小川家が集まり、何かの芝居をできたら嬉しいです。
はじめてコメントします(^^)
米吉さんのブログに、いつも和んでおります(^o^)
明治座昼の部、『鳥居前』静御前のお写真ありがとうございます(^^)
舞台も拝見しましたが、とても可憐で一途な可愛らしさが出ていて、ステキでした(^^)
歌昇さんは、絶対に断らないと思いますよー♪
だって、こんなにステキなんですもの(*^^*)
週末また見せていただきます。
楽しみにしてます\(^^)/
はじめまして。
いつもご覧いただきありがとうございますm(__)m
ご観劇頂きありがとうございましたm(__)m
断られない様頑張って勉強していきたいです!
四回観るうちにぜひ通しでという想いが強くなっていたところでした。
歌昇さんにもっともっとがんばってもらい早変わりや宙乗りもできる劇場で。
もちろん静御前はじめキャストは同じが絶対条件ですよ!
舞台のことはよくわからない者がいうのも何ですが、まずは気持ちが大事と思います。
伝わってきます。あと数日体調整えてがんばってくださいね。
四度も見てくださったんですね!
ありがとうございます。
歌昇兄さんが四の切を出されるときは、琴平で又五郎の叔父さんがなさった天王寺屋のおじさまのやり方でしょうから、幕切れは宙乗りではないんですよ!
いつかみんなで勤められる日が来られるよう頑張って勉強していきたいです!
型の違い(?)についてお教えくださりありがとうございます。
実はおもだか屋さんのを二度(右近さん、四代目さん)拝見しましたが劇場の関係で宙乗りはありませんでした。
でも楽しく感動的なお芝居でした。
歌昇さんと米吉さんのバージョンも、一日も早く実現されますようお待ちしていますね。
米吉さん、こんにちは。
21.22日と昼の部拝見いたしました。舞台上でその様に奮闘されているとは…お疲れ様でございました。米吉さんの「気持ち」、十分に伝わってきておりましたよ。だからこそ、何度も足を運びたくなるものだと思います。
静御前はプロマイドに売切れの物が出ていましたね!大人気です!!縄で縛られている姿はあまりに可哀想で買えませんでした(T ^ T)
返信が遅れ申し訳ないです。
2度もご観劇頂きありがとうございましたm(__)m
売り切れらしいというお話は耳にしました。
ありがたい限りです…
販売数が元々少なかったりして(笑)
ういういしい静御前ですね!
歌昇丈の忠信に米吉丈の静御前。
是非是非拝見したいと思います。
(歌昇丈のお父上の忠信、とっても良かった。
金丸座で拝見いたしました)
そのとき、種之助丈は何をなさるのかな?
播磨屋の御一門は皆で和気あいあいしつつも切磋琢磨している御様子が
とても心温まります。どうぞお体に気を付けて御精進くださいませ。
琴平での又五郎の叔父さんの四の切は金丸座のあの雰囲気と相まって素敵な四の切でした。
播磨屋の若手一同、切磋琢磨し一日一日少しでも成長出来る様に精進していきたいです!
可愛い♪
静御前ひたすら義経様を慕う心がよくでていました。
鼓を大事に抱く姿も可憐でしたし、縛られた姿にも哀れな風情がありました。
いつか吉野山や四の切も拝見したいですね。
あと二日頑張って下さいね!
ご観劇頂きありがとうございましたm(__)m
いつの日か吉野山、そして小さな時から見続けていた四の切の静を勤めたいです。
そのために精進していきますので、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m
とっても可愛らしい…!
素敵ですね~ >∀<
芝雀さんと三津五郎さんにも、教えていただいてるんですね!
素晴らしい~
歌昇さんの忠信との舞台、素敵でしょうね~
子どもの日に、こども歌舞伎の吉野山を見てきたのですが
プログラムに、おくだ健太郎さんが解説文をよせていて
一部抜粋ですが…
「…ふたりがさしかかる吉野山は、今まさに花盛り。
一目千本(ひとめせんぼん)とむかしから人々に愛された、桜の美しい風景です。
主従とはいえ、おのずとそこには
春のうららかさと渾然一体となった「男と女が並び立った、愛らしい空気」がただよいます。
ひな人形のようです。…」
とありました。なるほどなあ~と、思いました♪
ありがとうございますm(__)m
昔から吉野山は他の道行物とは違い、恋人同士ではなく主従であることを心がけなくてはならないと言う口伝があります。
しかし、その解説の通りそういった風情が自ずと出てしまう物なのかもしれませんね
米吉さんこんにちは☆
先日、昼の部を観に行きました!
静の鼓への思い、、、ブログでこの場面についてお聞きしていたので特に注目していましたが鳥肌がたったほど伝わり感動いたしました!すごく引き込まれました(>_<)いつも舞台を拝見して思うのは、米吉さん可愛すぎて綺麗で輝きが尋常じゃないですっステキすぎますm(_ _)m
ろせいの夢でのお七さんは笑いの誘い方がとてもお上手でしたね!あのかけ合いはもっと見たかったくらいです。歌昇さんの蕎麦屋のくだりも可笑しくてだいぶハマってしまいました(笑)笑いの含まれた演目というのもまた今後観たくなります!昼の部すべて見応えあって楽しかったです!
残り今日明日となりましたが、素敵な舞台となりますようお祈りしております!
ご観劇頂きありがとうございましたm(__)m
そんな風に言っていただき嬉しくは思いますが、なんだか恐縮してしまいますね( ̄▽ ̄;)
ああいった喜劇の様なものは楽しいですが本当に難しいですね。
喜んでご覧に頂けたなら嬉しいです!